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初さんま

2021年9月29日(水)

9月もあと一日となりました。2021年も残り1/4というところ迄
来てしまったのですね。

スーパーに夕飯の食材を買いに行きましたら、目についた
のが「生」のシールの貼られたさんま。解凍物ではない、と
いうことです。「本日の超目玉品!」の札も。1匹税込みで
216円、確かにこの秋見たさんまの中で、一番お安い値段
です。丸々と太って見るからに美味しそう、というさんまでは
ないのですが、最近は、訪問先のブログでも、時折さんまの
記事を見かけますし、やはり食べたくなってカゴの中へ。
ついでにすだちも買って帰りました。

一番ポピュラーな塩焼きにして、たっぷりの大根おろしと
すだちを添えれば出来上がり。

 秋刀魚②
 う~ん、やっぱりもう少し脂が乗っていて欲しかったかな。
 でも、「秋になったのだなぁ」と、ひと口ずつ味わいながら
 実感した初さんまでした。


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冨久家の「イタリアンロール」

2021年9月26日(日)

窓を開け放してはいられない程の肌寒い日曜日となりました。
明日からはこの時期らしい気温に戻るとのことですが、今度
は台風16号の接近が気になりますね。

昨日はまた歯の治療で、三島まで行きました。恒例となった
「富士山三島東急ホテル」のレストランでのランチ付きです
(ハイ、姉の奢りで)。こちらはもう二度ご紹介しましたので、
今日は私のお気に入りのお土産(といっても、自分用ですが)
を紹介させていただきます。

三島へ出かけた時には殆どと言っていいほど、この冨久家の
ロールケーキを買って帰ります。昨日は土曜日でしたし、帰る
頃には売り切れているかもしれない、と思って、新幹線を降りて
すぐに予約をし、帰りの新幹線の乗車前に受け取りました。

販売しているのは三島駅の新幹線の改札内にある「kiosk」です。

「焼き色がイタリア産の大理石オニックスの文様に似ているところ
からイタリアンロールと名づけられた冨久家のオリジナルケーキ
です」と、同封のパンフレットに記されています。シューロールの
一種なのですが、その外側のシュー部分と、スポンジ、クリーム、
刻んだマロンの調和が絶妙で、何度買っても飽きることはありま
せん。

      ロールケーキ③
     箱は発泡スチロール。左側の大きな保冷剤が
     ケーキの底に入っています。ですからずしりと
     重いです。帰宅後しばらくしてから開けても、
     保冷剤はまだカチカチのまま。いくらケーキ好き
     でも、すぐには食べ切れません。大きいので、
     12切れにして、翌朝分だけ冷蔵庫に。残りは
     冷凍庫に。税込みで1,720円ですから、1切れ
     143円余。お得感も充分です。


    ロールケーキ①
     今朝のカフェ・オ・レのお供にした一切れ。折角
     「イタリアンロール」という名前なのですから、
     お皿は「リチャード・ジノリ」の「イタリアンフルーツ」
     で。

 

危機迫る!

2021年9月23日(木) オンライン「紫の会・木曜クラス」(第14回・通算61回 №2)

昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、今日は気温が30度を
超える夏のような暑い一日となりました。

9月のオンライン「紫の会」は、第10帖「賢木」の最後のポイントと
なる「朧月夜との密会の発覚」の場面に入りましたが、「万事休す」
となるのは、来月読むところで、今月はその寸前までです。

瘧病(わらわやみ/マラリア風の病気)で宮中を退出した朧月夜は、
実家(右大臣邸)で加持祈祷を受け、快方に向かいました。
そうなると、朧月夜にとっては、源氏との密会が出来るまたとない
チャンスということになり、二人は「わりなきさまにて夜な夜な対面
したまふ」(無理な算段をして毎夜逢瀬を重ねておられる)という
状態でした。

ちょうど弘徽殿の大后も同じ右大臣邸に滞在しておられる頃で、
これほど危うい密会はありません。しかも夜な夜なとなれば。

でも、源氏には「かかることしもまさる御癖」(このような禁断の
恋に限って気持ちが高まる御癖)がおありなので、二人の間には
自制心など完全に失せてしまっていました。

確かに朧月夜は女盛りで、華やかな美貌の持ち主ですから、源氏
が彼女自身の魅力に惹かれているというのも、勿論あったでしょう。
でもそれ以上に、源氏をここまで燃え立たせるのには、別の要因が
あったように思えます。

それは朧月夜が、政敵・右大臣の娘であること、また、兄・朱雀帝に
最も愛されている女性だったということです。

公私ともに不如意な状況に置かれることになった源氏の、不満の
捌け口ともいえる朧月夜との密会。このようなことが長続きする訳
はありません。間もなく源氏に運命の時が訪れます。

賢木の巻・最終章のクライマックスは、来月のお楽しみということで。

本日の講読箇所は先に書きました「賢木の全文訳(23)」にてご確認
下さいませ(⇒こちらから)。


第10帖「賢木」の全文訳(23)

2021年9月23日(木) オンライン「紫の会・木曜クラス」(第14回・通算61回・№1)

今月は月曜日のクラスを第3月曜日に移行したため(また10月から元の
第2月曜日に戻しますが)、第4木曜日と三日しか空かず、続く感じになり
ました。

今月のオンライン「紫の会」は、180頁・13行目~185頁・6行目までを読み
ましたが、今日の全文訳は、後半部分(183頁・12行目~185頁・6行目)と
なります。前半部分は(⇒こちらから)。
(頁・行数は、「新潮日本古典集成 源氏物語二」による)


その頃、朧月夜は宮中から退出なさいました。瘧病に長くお患いになって、
まじない、などもご実家で気楽にしよう、と言うことででした。

加持祈祷などを始めて、快方に向かわれたので、右大臣家では誰もが
嬉しくお思いでしたが、例によって、滅多にない機会だからと、源氏の君と
示し合わされて、無理な算段をして夜な夜な逢瀬を重ねておられました。

朧月夜は、たいそう女盛りで、ぱっと華やかな感じの方ですが、その方が
少し病でおやつれになって、ほっそりとなさったご様子といったら、まことに
風情がございました。

弘徽殿の大后も同じ所にいらっしゃる時なので、気配はとても恐ろしいの
ですが、こうした障害のある恋には却って燃える癖がおありなので、密会が
度重なってゆくので、様子を察する女房たちもいるようでしたが、厄介な事
にはかかわりたくないので、大后には「こうこうです」などとは申し上げずに
おりました。

父・右大臣もまた思いも寄らずにおられましたが、雨が急に恐ろしい勢いで
降り、雷がたいそうひどく鳴り騒いだ明け方、右大臣家のご子息たちや、
皇太后宮職の役人たちが騒いで、あちらこちらの人目が多く、女房たちも
恐れうろたえて参集してくるので、源氏の君はひどく困って、お帰りになる術
もなくて、夜がすっかり明けてしまいました。御帳台の周りにも、女房たちが
大勢並んで座っているので、源氏の君は胸がつぶれそうな思いがなさって
おりました。事情がわかっている女房二人が、おろおろとしているのでした。
 
雷が鳴り止んで、雨が少し小降りになったところに、右大臣がやって来られて、
先ず大后がいらっしゃるほうにお出でになりましたが、にわか雨の音に紛れて、
朧月夜はお気付きではなく、その後右大臣はこちらにいらして気軽にせかせか
とお入りになり、御簾を引き上げなさるやいなや、「どうだ。本当にひどかった
昨夜の空模様に、心配はしていたのだが来られなくてな。中将や宮の亮など
は、お傍に控えておりましたかな」などとおっしゃる様子が、早口で落ち着きが
ないのを、源氏の君は、このようなどさくさの中でも、左大臣のご様子と、ふと
思い比べられなさって、ひどい違いだと、ついおかしくて微笑んでしまわれるの
でした。ほんに、お部屋の中にちゃんとお入りになってから、ものをおっしゃれば
よろしいですのにね。


中秋の名月

2021年9月21日(火)

天気予報によると、この辺りでは「中秋の名月」が望めるかどうかは、
「チャンスあり」と「難しそう」の境目くらいで、あまり期待していなかった
のですが、予報が嬉しいほうに外れて、夜8時頃、南東の窓を開けると、
雲から抜け出して輝く「中秋の名月」と対面することができました。
今年は8年ぶりに、「満月」と「中秋の名月」が同じ日になったそうです。

      十五夜
      相変わらず私のスマホではピンボケですが、
      肉眼で見たお月様は本当に綺麗でした。


「賢木」の巻、最終章へ

2021年9月20日(月) オンライン「紫の会・月曜クラス」(第14回・通算61回・№2)

秋晴れの心地よい「敬老の日」となりました。明日は十五夜とのこと
ですが、今夜ほど綺麗な月を望むのは難しそうですね。

オンライン「紫の会」は、第10帖「賢木」の最終章に入ってまいりました。
来月で「賢木」の巻を読み終える予定です。

桐壺院の崩御、藤壺の出家、左大臣の辞任、と続き、源氏も、左大臣家
の嫡男・三位中将も、不遇を託つ身となっておりますが、作文(漢詩作り)
や韻塞(漢詩の押韻を踏んでいる韻字を隠してその字を当てる遊び)を
して所在無さを慰めていました。

漢詩の知識の豊富な人々を招集して、左右のチームに分かれて韻塞に
興じ、結果、左方の源氏チームが勝ち、三位中将の右方チームが負け
ました。

負けたほうは「まけわざ」といって、勝ったほうを招いて饗応しなければ
ならない決まりがあったので、二日ほどして、三位中将は皆を招いて、
宴席を設けました。

その場に居合わせた人々から称賛され、酒の酔いも手伝ってか、源氏は
「文王の子武王の弟」と口ずさみます。

これは中国の『史記』の一節、周公が「我は文王の子武王の弟成王の弟」
と言ったのを受けています。源氏の立場に当てはめると、文王は桐壺院、
武王は朱雀帝、成王は東宮となるのですが、さすが周公のように堂々と
成王(東宮)との関係を口にすることはできなかったのです。

表向きは「成王の兄」と言うべきところですが、やはり心に引っかかるものが
あったでしょうし、事実である「成王の父」とは口が裂けても言えません。

作者も「成王の何とかのたまはむとすらむ」(成王の何とおっしゃるおつもり
なのでしょうね)と草子地で皮肉っています。読者もここは、「そうよね」と、
思わず頷くところです。

後半は、いよいよ「賢木」の巻の最後のポイント、「朧月夜との密会の発覚」
の場面に入りました。こちらのことは、全文訳も含め、第4木曜日(今月はもう
三日後になります)のほうで書きたいと思います。

今日のところの詳細な話は、先に書きました「賢木の全文訳(22)」でお読み
いただければ、と存じます(⇒こちらから)。


第10帖「賢木」の全文訳(22)

2021年9月20日(月) オンライン「紫の会・月曜クラス」(第14回・通算61回・№1)

今月から第3月曜日に移行したオンライン「紫の会」(月曜クラス)です
が、年内の会場での講座再開はなくなりましたので、来月からはまた
第2月曜日に戻します。

今日は、180頁・13行目~185頁・6行目までを読みましたが、その
前半部分(180頁・13行目~183頁・11行目)の全文訳です。後半は
木曜クラス(9/23)のほうで書きます。
(頁・行数は、「新潮日本古典集成 源氏物語二」による)

五月雨がのどかに降って、所在ない頃、三位中将は、しかるべき漢詩集
などを沢山供人に持たせて二条院に参上なさいました。源氏の君のほう
でも、書庫を開けさせなさって、まだ開いたことのない御厨子の中の、
珍しい古い漢詩集で由緒あるものを、少し選び出させなさって、漢詩の道
に秀でている人々を、おおげさにではないけれど、大勢お召しになりました。

殿上人も大学寮の儒者たちも大層多く集まって、左方と右方に互い違いに
組を分けさせなさいました。勝者への賞品などを、この上なく立派に用意して
競い合いました。韻塞を進めて行くにつれて、難しい韻の文字がとても多くて、
世に聞こえた文章博士たちなどが、まごつく所々を時折口になさる源氏の君
のご様子は、本当にこの上ない学才のほどでございました。「どうしてこんな
ふうに何もかも揃っていらっしゃるのだろう。やはり前世からの宿縁で、全てに
おいて人よりも優れておられたのであろう」と、お褒め申し上げておりました。
最後は右方(三位中将方)が負けたのでした。

二日ほど経って、三位中将は負けわざをなさいました。大げさではなくて、
優雅な檜破籠など、賭け物も様々なものを用意して、今日もいつものように
人々を多く呼び集めて、漢詩などを作らせなさいます。階(きざはし)のもとの
薔薇がほんの形だけ咲いて、春秋の花盛りよりもしっとりと風情ある頃なので、
くつろいで管弦の遊びをなさいます。

三位中将のご子息で、今年初めて殿上童となった八つか九つ位の御子が、
声がとても綺麗で、笙の笛など吹くのを、源氏の君は可愛いとご覧になり
お相手をなさっておられます。このご子息は、北の方(右大臣の四の君)腹の
次男なのでした。右大臣の孫に当たりますので、世間の人の心寄せも重く、
たいそう丁重にお仕えしています。性質も利発で、容貌も整っており、合奏が
少し乱れ始めた頃に、「高砂」を声を張り上げて歌うのが、とても愛らしいの
でした。源氏の君はお召し物を脱いで、ご褒美にお与えになりました。

いつもよりはうち興じておられる源氏の君のお顔の匂い立つような美しさは、
比類なき者に見えます。薄物の直衣に単を着ておられるので、空けて見える
お肌の様子は、ましてやとても美しく見えるので、年老いた博士たちなどは、
遠くから拝見して涙を落としながら座しておりました。

次郎君が、「あはましものをさゆりばの」と歌う曲の終わりに、父親の三位中将
が、源氏の君に盃を差し出しなさいました。
「それもがと今朝ひらけたる初花におとらぬ君がにほひをぞ見る」(それを見たい
と願っていた今朝開いたばかりの初花にも劣らないあなたのお美しさと拝見して
おります)
と、三位中将が歌を詠み掛けなさると、源氏の君は苦笑しながら盃をお受け取り
になりました。
「時ならで今朝咲く花は夏の雨にしをれにけらしにほふほどなく(時節に合わず
今朝咲く花は、夏の雨に萎れてしまったらしい。咲匂う間もなくて)いやもう
すっかり衰えてしまっていますよ」
と、戯れなさって、無作法にも失礼な見立てをなさったのを、三位中将はお咎め
になってはお酒を無理強いなさるのでした。他にも沢山歌が詠まれたようですが、
このような酒宴の席で詠まれた不出来な歌をいちいち書き留めるのは、考えの
ない仕業だとか貫之の戒めもございますし、大勢が順応したこととて煩わしい
ので、省略させていただきました。皆、源氏の君を褒めた趣旨のことばかりの、
和歌も漢詩も作り続けたのでした。

源氏の君ご自身のお気持ちとしてもひどく自負なさって、「文王の子武王の弟」
と口ずさみなさる自任のお言葉までもが、実に素晴らしうございました。
でもそれなら「成王の何」とおっしゃるおつもりなのでしょうね。それだけは
頼りないことでありましたでしょう。兵部卿の宮も常にお出でになっては、
管弦の遊びになども秀でた宮でいらっしゃるので、この方もまた華やかな
お遊び相手でありました。


パルスオキシメーター

2021年9月16日(木)

コロナの感染者が増え始めた昨年の春から、ずっと気になっていた
ものの一つに「パルスオキシメーター」があります。

血液中の酸素飽和度を測る「パルスオキシメーター」が手許にあれば、
万が一感染して肺炎を起こした時、それをいち早く知ることができると
いうことなので、邪魔になるほど大きな物でもないし、お守り代わりに
あってもいいなぁ、と、ネットで探してみましたが、いっぱいあり過ぎて、
お値段もそれこそピンキリ、迷い出したら限がありません。

日本製の物が安心感はあるけど、お値段も桁違いで、ちょっと引いて
しまい、かと言って、あまりお安いものはすぐ壊れたり、正確な数値が
出なかったりするのでは?などと、決めかねているうちに、1年半が
経ってしまいました。

もうネット検索もしなくなり、興味も失いかけていたのですが、第5波の
襲来で再び気になっていたところ、十日程前に、いつも訪問させて
いただいているブログに「パルスオキシメーター」を購入された記事が
UPされていました。「この方がお買いになった物なら間違いないはず。
私もこれにしよう」と即、決断をして発注した商品が、昨日届きました。

ちょうど夕刊に、「パルスオキシメーター」のことが載っていて、最後に、
「普段から常備することは意義のあることだと思う」という専門医の
談話が出ており、良いタイミングで買えたのかな、と思っています。

     パルスオキシメーター②
     早速試してみました。血液中の酸素飽和度は大丈夫
     ですね。脈拍が少な目なのは、心臓の負担を軽くする
     ため、脈拍を抑える薬が処方されているからです。


「マスク干し」

2021年9月13日(月)

今月はオンライン講座も、1日の後は20日で、随分間が空いていますし、
ブログネタ不足の状態が続きます。何を話題にすればいいのかな、と
思案の挙句、私のマスクの使い方を、UPしておくことにしました(しみっ
たれた話ですみません)。

昨年の春、スーパーやドラッグストアからマスクが消えてしまい、困った
経験をなさった方もおられることかと思います。私はコロナ前からマスク
愛用者なので、30~40枚位のストックは常にしていましたが、それでも
外へ出る度につけては捨てて、を繰り返していたら、2ヶ月もしない内に
無くなってしまう、と焦りました。

不織布ではコロナウィルスは1週間程生存していると聞き、それならば
8日間外に干して再び使うのならOKかな、と思い、考え出したのが
下記の写真の「マスク干し」です。

勿論、医療機関の受診や、外で人と会話を交わしたりした時は、1回で
捨てています。でも、一人黙々と歩く散歩や、せいぜい15分~20分位の
スーパーでの買い物(一切喋らず)で、捨ててしまうのは勿体ないので、
マスクが潤沢に出回って手に入るようになってからも、「マスク干し」は
続けています。

       マスク①
    こちらは南東向きのベランダ。洗濯物は南西向きの
    ベランダに干すので、邪魔にはなりません。朝は
    晴れていれば日が当たるので、日光消毒にもなって
    いるはずです。空の洗濯ばさみの左側のマスクを
    外して使い、帰宅したら右側のほうの洗濯ばさみに
    挟んで干します。そうすることで、間違わずに使えます。


再び三島へ

2021年9月10日(金)

今日は久しぶりに朝からよく晴れて、気温も30度近くまで上がり、
夏が戻って来たかのような一日となりました。それでもどこかに
夏とは違う涼やかさが感じられるものですね。

前回痛みを抑えるだけの応急処置を受けて中途半端になっていた
歯の治療を受けるために、三島まで行ってきました。

まだ緊急事態宣言中だし、新幹線に乗っての移動は躊躇われる
ところもあったのですが、9月に再開予定だった会場での講座が
全て中止となり、比較的時間も取り易いし、ワクチン接種後の
抗体数値が、3ヶ月経つと1ヶ月後の1/4に低下すると、抗体値
の検査を定期的に受けておられる方から聞いたこともあって、
やっぱり今のうちのほうが、と思い、出掛けました。

3月に一度連れて行って貰った三島駅前の「富士山三島東急ホテル」
内にあるレストラン「炉 L’EAU」で(その時の記事は⇒こちらから)、
今日も姉がランチをご馳走してくれました。

前回の時は目の前に見えた富士山でしたが、今回は残念ながら
最後まで雲の中に隠れたまま、姿を見せてくれませんでした。

それでも姉と二人で1時間半余り、おしゃべりをしながらのランチ
タイムは楽しいひと時でした。

   三島・メインディッシュ
  本日のメインディッシュはお肉かお魚、それぞれ2種類の
  中から選べますが(選択肢が多くて嬉しいですね)、姉も
  私も同じ料理にしました。「目鯛のみぞれ煮」。見た目も
  味もどちらかと言えば「和」ですが、さすがレストランの
  お味、満足しました。

   三島・ケーキ
  この可愛いバナナケーキの前に、大きなガトーショコラを
  いただいていたのですが、こちらはお店からのサービスと
  いうことで、追加で出てまいりました。常連さんの姉と一緒
  だと、こんないいことも!


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