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夏野菜の揚げ浸し

2023年8月5日(土)

今日もまた猛暑日でした。明日迄辛抱すれば、明後日からは
ようやく猛暑日から解放されるようなので、ああ待ち遠しい!

昼間、姉とLINEで遣り取りしていた時に、「夏野菜の揚げ浸し」
を息子の誕生日プレゼントに作った(いくら息子のお気に入り
だと言ってもお粗末すぎるプレゼントですが💦)と書いたら、
姉から「これはどうやって作るの?レシピは? 教えて。」と
メッセージが届いたので、LINEでは書き難いし、ブログにUP
しておくことにしました。

〈材料〉
茄子       2本
かぼちゃ    1/4個
インゲン     10本程度
オクラ      5本程度
ズッキーニ   1本
パブリカ     大1個(小なら2個)

茄子とかぼちゃは必須ですが、その他はあるもので。
今回は上記のもので作りました。

〈つけ汁〉
だし汁      2カップ(だしは濃い目に)
醤油       1/4カップ
みりん      1/4カップ

〈作り方〉
①つけ汁を一度鍋で煮立たせてから、揚げ野菜を浸ける
容器に移しておく。
②揚げ油を熱し、食べ易い大きさに切った野菜を素揚げに
する(最初に茄子、最後にかぼちゃを揚げるとよい)。
③揚げたら時間を置かず、つけ汁に浸していく。

直ぐにでも食べられますが、冷蔵庫で一晩寝かせたほうが
味が滲みて美味しくなる気がします。残った時はつけ汁ごと
素麺やパスタにも使えるので便利です。

  夏野菜の揚げ浸し
 ホーローの容器に入れたので、冴えないですね(^_^;)


夜9時頃に、ドーン、ドーンと花火の音がするので、ベランダ
に出てみたら、割と近くで花火大会があったようです。

     花火
   写真はピンボケですが、結構迫力ある花火でした。
    

『山路の露』の作者の意図したもの

2023年8月2日(水) 溝の口「オンライン源氏の会」(第37回・通算178回)

昨日のあの涼しさは夢か幻だったのか、と思うほど、今日は
天気予報に逆らうことなく、猛暑日が戻ってまいりました。明日、
明後日の予報では、またこの辺りの最高気温は37℃となって
います。

当地に住まうようになって、ちょうど30年。息子が高1の夏休み
でした。今日はその息子の46歳の誕生日なので、こんなことも
思い出しました。今、孫が同じ高1です。見た目も中身も私が
おばあさんになるのは当たり前ですね。

本題に入ります。このオンラインクラスは、7月の第2金曜クラス、
第4月曜クラスと同じ、第49帖「宿木」の、薫と女二の宮の結婚、
匂宮の若君が五十日(いか)を迎え、薫も二条院へと出向き、
中の君と対面して、若君に会わせてもらったというところを読み
ました。

薫がどうしても若君(匂宮と中の君の御子)を見たいと言うので、
中の君は乳母に抱かせた状態でお目にかけました。

薫は、亡き大君が、「世の常のありさまにて、かやうならむ人をも
とどめおきたまへらましかば」(普通に自分と結婚して、このような
子どもを残しておいてくださったならば)とばかり、残念な思いが
して、最近結婚した女二の宮の御腹に「いつしかなどは思ひ寄ら
れぬ」(早くお子がおできにならないか、などとは思いも寄らない)
のでした。作者もあんまりだと、草子地で薫を批判しています。

第4月曜クラスの記事で、新婚の薫が、妻となった女二の宮に
少しも愛情を感じていないことを書きましたが(⇒こちらから)、
結局、『源氏物語』が終わるまで、薫と女二の宮との関係に変化
はないままです。

『山路の露』という鎌倉時代初期に成立した『源氏物語』の補作が
あります。作者は藤原行成から数えて6代目の世尊時伊行、或い
はその娘である建礼門院右京大夫ではないか、と言われています。
話としては「夢浮橋」の続きとなるのですが、薫と浮舟の間に何か
進展があるのか、というと、何もありません。

ただ、薫と浮舟は対面します。『山路の露』で作者が書きたかった
のは、「夢浮橋」で実現することのなかった、薫と浮舟の再会では
ないかと思います。それともうひとつ、あまりにも薫の愛を得られ
ない女二の宮に、何か喜びを与えてやりたい、という意図もあり、
それが薫の子を宿すということだったのかと、私は想像しています。

『山路の露』で、女二の宮の懐妊の記述があることに、少しホッと
するものを感じるのです。


こんな無邪気な二人が・・・

2023年8月1日(火) 高座渋谷「源氏物語に親しむ会」(通算172回 統合122回)

昨夜(と言っても日付が替わってから)は、雷が鳴り始め、窓を
開け放して寝ることが出来なくなったので、窓は閉め切り、部屋
のドアを開け放して、居間のエアコンを28℃に設定した状態で
寝ました。

今朝は、昨日までのように快晴ではなく、幾分猛暑も収まって
いる感じはしましたが、お昼頃になると、雲行きが怪しくなって
来ました。それでも高座渋谷の学習センターに着くまでに雨が
降り出すことはありませんでした。

講読会を始めて間もなく、稲妻が走り、雷鳴が轟いて、物凄い
勢いで雨が降ってきました。その雷雨も、例会の終わる頃には
遠ざかっていましたから、とてもラッキーだったと思います。

その後は気温が急激に下がり、猛暑に慣れてしまったせいか、
肌寒さを感じるほどになりました。もう深夜ですが、涼しい風が
入って来て、今夜はエアコン要らずです。でも明日からはまた
猛暑復活だとか( ;∀;)

連続猛暑日が一転したせいで、前置きが長くなってしまいました
が、このクラスは『源氏物語』第二部の最終章・第41帖「幻」の
2回目、源氏52歳の2月から3月にかけての所を読みました。

明石中宮は宮中に帰参するにあたって、愛妻・紫の上を喪った
父親(源氏)の寂しさを思い遣り、三の宮(のちの匂宮)を源氏の
許に残しておかれました。

2月には紅梅を、3月には桜を、源氏は匂宮と共に愛で惜しみ、
二人で紫の上を追慕して過ごすのでした。

することもなく所在ないので、源氏は女三宮の許を訪れます。
若宮(匂宮)も、女房に抱かれて一緒にお出でになりました。

そして「こなたの若君と走り遊び、花惜しみたまふ心ばへども
深からず、いといはけなし」(こちらの若君(のちの薫)と走り
廻って、花が散るのを惜しむ気持ちなどたいしてなく、とても
無邪気でいらっしゃいます)と、源氏と、紫の上の残された桜
を前にした時は、「木の周りに御帳台を立てて風が吹き寄ら
ないようにしよう」などと言っていた匂宮も、幼い子ども同士で
遊ぶ楽しさに心奪われている状態であることを示しています。

この時匂宮6歳、薫5歳です。性格はまったく逆の二人ですが、
ずっと成人してからも無二の親友であり続けました。それが
浮舟という一人の女性を挟んで、長年の友情が破綻すること
になります。匂宮28歳、薫27歳になっていました。

今湘南台のクラスで読んでいる第52帖「蜻蛉」で、浮舟を巡り
心理戦を繰り広げる薫と匂宮の姿など、こんなに無邪気に走り
回って遊んでいる二人から想像するのは難しいですね。やはり
大河ドラマ『源氏物語』の妙味をかみしめる要因となる一場面
かと思うのです。


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