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連歌冊子「コロナ特別編」

2021年5月3日(月)

昨年の12月に、10年以上続いている高校同期の「連歌の会」の
仲間たちと、「オンライン忘年会」を楽しんだことを書きましたが
(その記事は⇨⇨こちらから)、パソコン上で詠んだ連歌を、メンバー
の中のお一人が、もうずっと宝物と呼ぶに相応しい冊子の形に
してくださっています。

これまでは詠み終えた順に、冊子にして送っていただいており
ましたが、今回は、2013年の「如月の巻」から飛んで、昨年2月
~9月にかけてコロナ禍の中で詠み継いでいった「春光の巻」・
「新緑の巻」・「空蝉の巻」の三つの巻が、「コロナ特別編」と題した
一冊に纏められて届きました。約半年間のコロナの主な出来事も
資料として各巻の冒頭に添えられおり、有難い、文字通りの労作
です。

「春光の巻」がスタートした頃は、日本でコロナが感染拡大し始め
た時でしたが、まさかこんなに長く苦しめられることになるとは、
まだ思っていませんでした。2月23日に私が付けた4句目ですが、

「COVID(コビッド)なんて名は可愛くも」

と、どこか呑気です。今ならこんな付句はしないでしょうね。

仲間の皆さまが、コロナ禍でどのような日常を営み、どのような思い
を抱きながら過ごして来られたか、改めて振り返りながら、「コロナ
特別編」の頁を捲ってゆきましたが、共通しているのは、身近な事
に目を向けて、ささやかな喜びを見出しながら付句をしておられる
姿勢でした。

今、ちょうど3月から4月にかけて紡いでいった「清明の巻」を巻き
終えたところです。未だコロナ禍から抜け出せず、それどころか
変異株なるものの脅威に晒されていますが、もともとパソコン上で
付句をしていく連歌ですので、stay homeでの楽しみには最適か
と思われます。しかも、こうした冊子として残していただけることは、
嬉しい限りです。

      20210501_連歌冊子
    折々に合った表紙の色にも拍手したくなります。
    今回も今の季節にぴったりの浅緑が使われています
    (実際にはもう少し緑がかって明るい色です)。


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コメント

No title

連歌の会、良いですね。

昨日は光琳カルタのカテゴリーを遡りながら読ませて頂きました。
知らなかったことをたくさん教えて頂きました。
ありがとうございます。

No title

soubokuさま

コメントを頂戴し、有難うございます。

「百人一首」のカテゴリを遡ってお読みくださったとのこと、嬉し恥ずかしでございます。「百人一首・横道裏道」って名付けたら、と言われているくらい、歌の解釈は二の次になっておりますが、百首を紹介し終えるまで続けたいと思っておりますので、これからもよろしくお願いいたします。



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